今回は『League of Legends』の元プロゲーマー、「Ceros(セロス)」さんをご紹介していきます!
cerosさんは、『League of Legends』の配信を中心に人気を集めているストリーマーであり、
またそれと同時に巷では、「皇帝」や「日本サーバー」という異名を多く持つcerosさん。
そんな、Ceros(セロス)さんとは一体どのような人物なのでしょうか?
- Ceros(セロス)とは何者?
- Ceros(セロス)の経歴について
- Ceros(セロス)の年齢
- 過去の炎上について
Ceros(セロス)とは何者?
Ceros(セロス)のプロフィール
引用先:X(Twitter)
名前 | Ceros/セロス |
本名 | 吉田 恭平 |
生年月日 | 1993年12月7日 |
年齢 | 30歳 |
身長 | 178cm |
Twitch | ceros1207 |
YouTube | Ceros Official |
X(Twitter) | @trollceros |
OP.GG | Ceros |
Ceros(セロス)さんは2016年頃から、配信活動を行なっているストリーマー。
主にTwitchを拠点にして、『League of Legends』をメインに様々なゲームの配信をしています。
cerosさんは過去に、『League of Legends』のプロゲーマーとして活躍していた経歴を持ち、
cerosさんの『LoL』での高い腕前と、ふわふわした雰囲気、ひょうきんな人柄が彼の魅力の一つ。
またcerosさんの『LoL』配信で、代名詞とも呼べるのが「トロール(Troll)」。
cerosさんは奇抜な戦術を好むことで知られ、その中には「セロスメタ」という独自のメタがあり、
cerosさんのOutplayとTrollを行き来するメタに捉われないプレイングが彼のもう一つの魅力です。
ちなみに『League of Legends』の他には、格闘ゲームを得意としているようで、
『スト6』ではメインキャラのラシードで、MR2150越え&レジェンドにも到達したことがあるほど!
そんな『LoL』だけでなく、実は格闘ゲームも得意という多彩な一面も持ち合わせるcerosさんでした。
Ceros(セロス)のプロ時代の経歴
- “DetonatioN FocusMe”所属の『League of Legends』のプロゲーマーとして活動開始
- LJL Grand Finals 2014:優勝
「LJL」とは、「League of Legends Japan League」の略称であり日本最高峰のリーグ。
- LJL Season 1 2015:優勝
- LJL Season 2 2015:準優勝
- LJL Grand Finals 2015:優勝
- International Wildcard Invitational 2015:6th
- LJL Spring 2016:優勝
- LJL Summer 2016:準優勝
- International Wildcard Invitational 2016:5th
- LJL Spring 2017:準優勝
- LJL Summer 2017:準優勝
- LJL Spring 2018:準優勝
- LJL Summer 2018:優勝
- 2018 World Championship:17th〜20th
- LJL Spring 2019:優勝
- LJL Summer 2019:優勝
- Mid-Season Invitational 2019:8th〜9th
- 2019 World Championship:21th〜24th
- LJL Spring 2020:優勝
- LJL Summer 2020:準優勝
- LJL Spring 2021:優勝
- LJL Summer 2021:優勝
- Mid-Season Invitational 2021:7th〜9th
- 2021 World Championship:14th〜16th
- 『League of Legends』のプロゲーマーを引退
- 所属チーム”DetonatioN FocusMe”のコーチに就任
- 7月に所属チーム”DetonatioN FocusMe”を脱退
- 本格的にストリーマーとして活動する
Cerosさんは2014年から2021年まで、『League of Legends』のプロゲーマーとして活躍し、
プロゲーミングチーム”DetonatioN FocusMe(DFM)”に所属していました。
その経歴は凄まじく、国内最高峰のリーグ「LJL」にて少なくとも9回以上優勝を果たしており、
当時あまりの強さから、cerosさんに”皇帝“という名の異名がつくほどでした。
またMIDレーナーとして活躍していたこともあり、”日本のFaker“と称されていたこともあったとか。
またチャンピオンプールも非常に広く、ポケットピックをすることで知られていたcerosさん。
メタから外れたチャンピオンをピックすること。cerosさんは大会でポケットピックとして、ジグスをよくピックしていた。
過去にcerosさんが大会でハイマーをポケットピックし、チームを優勝に導いたこともあったそう。
それがきっかけで、その後のランク戦でのハイマーの使用率が急増したというエピソードもあり、彼の影響力の大きさが窺えますね!
ちなみに、cerosさんの得意としているチャンピオンは「ハイマーディンガー・ジグス・カルマ・ヴェルコズ」とのこと。
Ceros(セロス)の年齢
Ceros(セロス)さんの年齢は30歳です!
年齢については、cerosさんのX(Twitter)のプロフィール欄に記載されています。
現時点での年齢は30歳だと推測できます。
引用先:X(Twitter)
また誕生日についても同様に、X(Twitter)で12月7日と記載されており、
cerosさんの生年月日は、1993年12月7日生まれであることが分かっています。
ちなみにcerosさんが『League of Legends』のプロゲーマーとして活動し始めたのが2014年のとき。
つまりCeros(セロス)さんが、20歳の頃にプロゲーマーになったことになりますね!
Ceros(セロス)の炎上について
Ceros(セロス)さんは過去に、ハラスメントをしていたことを理由に炎上しました。
詳しくは『LoL』部門のコーチとして、cerosさんが選手にパワハラを行っていたことが発覚し、大きな批判を浴びました。
“DFM”の声明によれば「恫喝や人格を否定されたと捉えられる発言」があったとされていますが、詳細な内容は明らかにされていません。
cerosさんの性格上、冗談のつもりで選手に対し行き過ぎた発言をしてしまっていたのかもしれません。
この騒動を受け、cerosさんは自身のX(Twitter)アカウントでパワハラを行ったことを認め、
パワハラの被害を受けたtol2選手やファン、関係者に向けて謝罪しました。
結果として、“DFM”との契約は解除され、cerosさん自身も約6ヶ月間の活動停止を自主的に行うこととなりました。
活動復帰後も、この騒動について茶化すような発言はされておらず、本人もかなり反省されているようです。
まとめ
Twitchのストリーマー「Ceros(セロス)」は、
- 『League of Legends』の元プロゲーマー
- 年齢は30歳、誕生日は12月7日
- 選手に向けてパワハラしたことを理由に炎上